カジノ=イカサマ
この考え方はちょっと昭和っぽいかもしれませんね。
現在、オンラインカジノに配信しているソフトウェアもベラジョンカジノと同様に国家ライセンスを取得した上でゲーム配信を行っています。
それに配信されるビデオスロットなどのゲームにも乱数ジェネレーター(RNG)が組み込まれていることが絶対条件になっているそうです。
乱数ジェネレーターとは、どのパターンにも従わず完全なランダムな数字をミリ秒ごとに発生させる機械のことです。
ビデオスロットのペイアウト率(還元率)はこのRNGで決定されているため、ベラジョンカジノ側ではどうすることもできません。
それに乱数ジェネレーターを不正に操作しなくてもカジノ側が勝つような仕組みになっています。
スロットのペイアウト率はだいたい95%前後と言われています。
これがどういうことか?
100万円をスロットに使ったとしたらプレイヤーに戻ってくるのが95万円前後になるということです。
つまり、カジノ側は何もしなくても5万円相当が儲かる仕組みになっています。
わざわざ危ない橋を渡るようなことをしなくても、勝手にプレイヤーが負けるようになっています。
ベラジョンカジノが取得しているマルタ国の国家ライセンスを取得するのにライセンス料2000ユーロ、年会費8000ユーロを支払っています。
もし、不正が発覚したら?
ライセンスを剥奪されてしまうので、すべてが水の泡になってしまいます。
しかもベラジョンカジノは今や日本で一番人気のオンラインカジノです。
特別なことをしなくても上手くいくようになっています。
ベラジョンカジノはイカサマをする必要がありません、という結論になりました。